
事業拠点熊谷支社
自然災害リスクを最小限に抑える安心の内陸型拠点
熊谷支店は、深谷丘陵地帯に位置する内陸型の物流センターです。 津波や高潮などの自然災害が発生しやすい湾岸エリアとは異なり、地震の余波による液状化リスクも極めて低く、安定した物流運営を実現しています。 さらに、1mの高床式構造により、水害リスクにも万全の備えを講じ、安全・安心な保管・出荷環境を確保しています。

地盤・構造・立地、すべてが“安全物流”の基盤
津波・高潮の心配がない内陸型立地
熊谷支店は、海から離れた深谷の丘陵地に構える内陸型倉庫。津波や高潮の影響を受けにくいだけでなく、災害時の交通マヒにも巻き込まれにくく、事業継続性(BCP)にも優れたロケーションです。
液状化のリスクゼロに近い強固な地盤
倉庫が建設されているのは、液状化の心配がほとんどない丘陵地帯。地震発生時でも安定した地盤により、施設と保管物の安全性が高く、物流インフラとしての信頼性を担保しています。
水害対策を徹底した高床式構造
熊谷支店では、倉庫全体を1mの高床式に設計。万が一の集中豪雨や河川増水の際にも、床上浸水を防ぎ、大切な商品や資材を守ります。
また、出荷バースの高さが水や塵の侵入を防ぎ、常に清潔かつ安全な出荷環境を維持します。

設備詳細
1号倉庫

倉庫形式 | 路面1mの高床式倉庫 |
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倉庫面積 |
平成11年7月 3,300㎡ 平成12年10月 4,000㎡ |
荷役機器 |
エレベーター 1.5ton 1基 3.0ton 1基 海上コンテナー荷降ろしバース 1基 フォークリフト 2.5ton:2台 1.5ton:2台 1.0ton:3台 |
2号倉庫

倉庫形式 | 路面1mの高床式倉庫 |
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倉庫面積 |
平成15年4月 6,600m² 平成15年12月 3,300m² |
荷役機器 |
搬送機器 トルコン 2.0ton 3基 荷役機器 フォークリフト 1.5ton 5台 コンテナレベラー 1基 |